

INTRODUCING THE CORY WONG STRATOCASTER®
INTRODUCING THE CORY WONG STRATOCASTER®
CORY WONG STRATOCASTER®
ソロキャリアと数々のコラボレーションにおける驚異的なファンクギターで、高い評価を得ているコリー・ウォンのリズムセンスは、他の追随を許しません。このコリー・ウォンの名前を冠したStratocasterは、彼が愛用するフェンダーのギターへのトリビュートであり、彼のユニークなトーンを実現するシグネイチャーピックアップ、ステージで際立つサファイア・ブルー・トランスペアレント・サテン・ラッカー・フィニッシュ、そしてプレイアビリティの高いModern"D"ネックプロファイルを採用しています。
FEATURES

SAPPHIRE BLUE TRANSPARENT SATIN LACQUER FINISH
コリーの愛機であるオリジナルのStrat®を再現した美しいサテンラッカーフィニッシュは、木材の呼吸を妨げず、経年変化も楽しめる様になっています。

MODIFIED STRAT® BODY AND HEADSTOCK
コリーの要望に合わせて作られたこのストラト®は、やや小さめのボディと大きめのヘッドストックにより、ユニークな外観となっています。

SEYMOUR DUNCAN® CORY WONG CLEAN MACHINE™ PICKUPS
2つのシングルコイルとスタックリアピックアップを搭載したSeymour Duncan製のシグネイチャーセットは、クラシックなストラトのチャイム音や歌うようなリードサウンドを実現し、コリーのユニークなトーンを再現するために微調整されています。
FINDING HIS OWN VOICE

コリー・ウォンの様なプレイヤーにとって、シグネイチャーモデルのギターを製作することは、単にヘッドストックに名前を載せるだけではありません。
ソロアーティストとして、モダンファンクマスターであるVulfpeckの中心人物として、また、Fearless Flyersのメンバーとして、そして数多くのコラボレーションを通じて、その独創的なプレイスタイルで知られているコリーは、グラミー賞にもノミネートされており、そのギターから、常に多彩なサウンドを生み出しています。コリーがユニークなアーティストであるように、彼の新しいシグネイチャーストラトもまたユニークな存在なのです。
ミネソタ州で育ったコリーは、パンクロックに惹かれていいた12歳の時にベースを手にし、音楽の道を歩み始めました。その後、所属していたバンドの友人がベースを弾きたがっていたため、ベーシストの立場を譲り、近所で雪掻きをして貯めたお金でギターを購入したのです。

しかし、技術が向上するにつれ、コリーはまたしても譲歩しなければならなくなったのです。この時に灯った光が、その後の彼のキャリアを大きく変えることになるとは誰も知りませんでした。
「激しいプレイをするリードギタリストになりたいって思ってたんだ。でも、それはみんなが僕に求めていたことじゃなかったんだよ。みんな僕にリズムを求めてるって気が付いたんだ。それに気が付いた途端、魔法の様に物事がうまくいく様になって、自分のサウンドもすべてあるべき場所に落ち着いたんだよ」
「そう、僕は、ギタリストとしてエゴと向き合わなければならなかったんだ」
リズムに身を任せ
それ以来、コリーはリズムギターに対する人々の考え方に革命を起こし、グループの重要なパートとして前面に押し出してきました。彼は、ファンクミュージックを十分に理解した上で、タイミングとテクスチャーを巧みに操ることで、ロックやポップス等どんなジャンルのサウンドでも人々を踊らせているのです。
コリーにとって、彼のストラトから発せられるグルーヴに対する、観客の笑顔やソーシャルメディアでの反響が、彼自身が正しい道を歩んでいることを証明してくれているのです。

「音楽には、喜びや、時には怒りなどの様々な感情を呼び起こすものがあるんだ。ティーンエイジャーが、精神的に安定するために表現すべきことがね。僕にとっては、音楽がまさにそれだったんだよ」
「音楽の多くは喜びを表現していて、その日、その週、その月の気分を変えるのに役立つ素晴らしいツールだと思うんだ。僕も演奏することでより豊かな気分になるんだ」
コリーは、自分のシグネチャーモデルであるこのストラトを手に入れたことで、さらに喜びを伝え続ける事ができるようになり、そして多くの人に同じ様に感じて欲しいと願っています。
「どんな楽器だろうと、自分を持って演奏すれば、それはその人の声になるんだ」コリーは言います。 「でも、それを引き出してくれる特別な楽器ってあると思う。まるで自分の家の様に感じる楽器。それが僕にとってはこのストラトなんだ」
