Telecaster®が1951年に登場し、世界を一変させる前に、レオ・フェンダーは、いくつかのプロトタイプを製作し、最終的な結果に至るまでにさまざまな概念を試みました。Vintage Custom 1950 Double Esquireは初期モデルのひとつで、驚くほどレアなデュアルピックアップ仕様のEsquireを忠実に再現したものです。手巻きの'50 -'51 Blackguardピックアップをマウントし、驚くほどファットでジューシーなトーンを提供します。さらに、'51Nocaster®ワイヤリングを加え、コントロールを改良しました。標準的なトーンコントロールの代わりにブレンダーポットが追加され、リズムサーキットへの追加抵抗によって、よりスイートな出力が実現されているのがわかるでしょう。ネック部の指板は、7.25インチ（184ミリ）-9.5インチ（241ミリ）のヴィンテージ・コンパウンドラジアス形状を特徴としています。この仕様は、いくつかのレアなケースに見られますが、ヴィンテージスタイルのモデルの中でも、特にユニークなフィーリングです。ヴィンテージフレットよりわずかに大きく、演奏が非常に快適なミディアムヴィンテージフレットも特徴です。

その他の仕様に、NOSフラッシュコートラッカーのNocaster Blonde塗装、Closet Classicハードウェア、2ピースオフセンターシームのアッシュボディ、10/56""V""型プロファイルを備える着色された柾目のメイプルネックを採用。21個のミディアムヴィンテージフレット、3ウェイスイッチ、ブラックのフェノールピックガード、'51〜'54 Teleブリッジ、ブラスサドル、ボーンナット、ラウンドストリングツリー、ヴィンテージスタイルのチューナーを搭載しています。

歴史的な紛れもない伝説の先駆け、1950 Double Esquire。このギターには、Telecasterが発展する極めて重要な革新性を垣間見ることができます。デラックスハードシェルケース、ストラップ、認定証が付属します。

Fender Flagship Tokyo販売製品