ギタリストの中でも”本物のギタリスト”、ジミー・ヴォーン。その演奏スタイルが、80年代〜90年代ブルースロックのリバイバルに、影響を与えたことは間違いありません。自身のバンドであるファビュラス・サンダーバードや、弟のSRV（スティーヴィー・レイ・ヴォーン）とのパートナーシップによるアルバム『ファミリー・スタイル』、自身のソロ作品まで、ヴォーンの味わい深い演奏スタイルと、クラシックなギタートーンは、ブルースというアメリカにおける真の芸術形式であり、彼はそのトーチを運び続けます。カスタムショップとヴォーンは、彼の“ワーキングマンギター”の代名詞、Jimmie Vaughan Signature Stratocasterをデザインするために、手を携えて仕事をしました。彼が現在ステージで使用するStratocasterの構成を参考に、この楽器のために明確に設計された、カスタムオプションを特色としており、JLV（ジミー・レイ・ヴォーン）の個人的な仕様と同様に設定されています。

手巻きのカスタムJLVシングルコイルStrat®ピックアップ（逆巻/逆極性のミドルピックアップを含む）の豊かでクリアなトーンは、JLV Modified＃2のワイヤリングを通じて、さらにトーン成形の可能性を広げます。50年スタイルの2ピースセレクトアルダーボディには、DLX Closet Classicのラッカー塗装が施され、木材が呼吸することで独自の響きを持続でき、独特なスタイルを身に付けています。着色された柾目の1ピースメイプルネックは、カスタムの "JLV C"型プロファイルを備え、9.5インチ（241ミリ）ラジアスの指板を採用しています。21個の57110ジャンボフレットを備えたネックは、彼のお気に入りのトーン形成と正確に一致します。

その他の仕様に、Closet Classicハードウェア、シングルプライのエッグシェルピックガード、ヴィンテージスタイルのチューナー、ボーンナット、ウィング型ストリングツリーを搭載。デラックスハードシェルケース、ストラップ、認定証が付属します。