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DREAM FACTORY ROOM


カスタムオーダー専用ルームとなる「Dream Factory Room」は、あなたが思い描く最高の1本を具現化するための夢のスペースです。

アメリカ・コロナ工場のフェンダーカスタムショップで一つ一つ丁寧に製作されたネックやピックアップ、各種ハードウエアのパーツ類も豊富にご用意しており、専任スタッフにご相談いただきながら、ご要望にあわせてカスタムオーダーしていただくことが可能です。カスタムオーダーの受付は事前ご予約制となります。

HOW TO ORDER

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STEP 1

マスタービルダーによる「マスタービルト」及び、カスタムショップチームの熟練のスペシャリストにより作られる「カスタムビルト」製品のいずれかを選択いただきます。

STEP 2

カスタムオーダーのベースとなるモデル及び年式、エイジングスタイルを選択いただきます。


<エイジングスタイル>

▪️ Time Capsule 

オリジナル同様バフ仕上げを行わない「No Buff」NOSフラッシュコート・ラッカー・フィニッシュとCloset Classicハードウェアを組み合わせたモデル。楽器に魅力的な外観、本物のサウンド、そして非常に幸運なヴィンテージの本物の魅力を与えます。


▪️ New Old Stock (NOS) 

新品同様の姿で現代まで生き残った往年のモデル。まるでタイムスリップして購入したかのような、まったく古さを感じさせないオールラッカー仕上げ(オールラッカー以外も対応可能です)。


▪️ Closet Classic 

演奏に支障はないが、フィニッシュの光沢が失われ、プラスティックパーツに軽度の変色、金属製ハードウェアにわずかな酸化、ボディとヘッドストックに軽度のフィニッシュチェックと表面上の小傷があるなど、より微妙な経年変化が見られるモデル。


▪️ DLX Closet Classic 

オーナーによって手入れが行き届いており、長年に渡って丹念に磨き上げられたかのようなモデル。オーナーは、きれいでピカピカに保つことに誇りを持っていた。

時が経つにつれ、フィニッシュは経年変化を見せ始め、高級ワインのように複雑で洗練されたものへと進化。中程度のフィニッシュチェック、ハードウェアの酸化、パーツの軽度の変色が、このフィニッシュに独特のルックとフィーリングを与えている。


▪️ Journeyman Relic 

何年もの間、譲り受けたり持ち主が変わったりしたが、ほとんどは家の中で演奏し、たまにジャムセッションや週末ギグをしたようなモデル。長年大切にされてきたが、フィニッシュのチェック、木部まで達する打痕、くすんだハードウェア、適度な演奏上の摩耗があることが特徴。


▪️ Relic 

クラブやバーで長年愛用されたギターの、本物の擦り傷。ブリッジからヘッドストックに至るまで、傷、打痕、打痕があり、ボディ全体にフィニッシュ・チェックが施されている。


▪️ Heavy Relic  

数十年にわたる過酷なプレイとツアーを想起させるようデザインされた、最もヘヴィなレリック・トリートメント。深刻な打痕や磨耗から、激しく変色したハードウェアやフィニッシュまで、真の戦闘的なワークホースである。


▪️ Super Heavy Relic 

エイジング・トリートメントの中で最も重く、極度の磨耗と損傷が見られる。木部に至るまで磨り減っている、何十年も愛されてきたような心地よさ。

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STEP 3

ボディとトップ&バック及びネックの木材と色合い、ボディカラーを選択いただきます。100種類以上の豊富なカラーチャートの中からご希望のカラーを選択いただきます。

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STEP 4

ネックシェイプを選択いただきます。

Dream Factory Roomでは、各年代の代表的なネックシェイプのサンプルをご用意しております。実際に手に取ってネック形状と握り込んだ際のフィーリングを確認いただけます。

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STEP 5

フレットのサイズ及びピックアップとサーキットを選択いただきます。

Dream Factory Roomでは、さまざまな種類のピックアップや代表的なワイヤリングオプションがセットされたピックガードアッセンブリーをご用意しております。

アメリカのコロナ工場にて特別に製作されたサウンドチェック専用のカスタムショップ製ギターに取り付け、実際のサウンドを実感いただきながら選択いただけます。

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STEP 6

ハードウエア、ピックガード、パーツ類を選択いただきます。

Dream Factory Roomでは、各種デザインのパーツ見本を取り揃えております。

トレモロユニット、ピックガード、パーツ類関係の様々なハードウエアを

ご用意しています。パーツのカラーやレリックされた風合いを比べながらお選びいただけます。

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OTHER

マスタービルドレベルでのカスタムオーダーをご希望の際はオプションを追加・選択いただけます。

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納期

下記は目安時期となります。詳細はスタッフまでお問い合わせください。

 

MASTER BUILT:18ヶ月〜

CUSTOM BUILT:12ヶ月前後


さらに詳しい情報は下記のデザインガイド(PDF形式:英語)をご覧ください。

Master Builders

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Dale Wilson

高校卒業後、小さなギターショップでリペアやモディファイの仕事に従事し、ドブロやリッケンバッカーでのキャリアを経て2003年にフェンダー社に入社。2011年にマスタービルダーへの昇格。「ロックスターになりたいというよりも、究極のギターを作りたい、という気持ちの方が強かった」と語るほど、ギター製作は、デイルが子供の頃から持ち続けているパッション。職人としての幅広い経験を活かし、リゾフォニック・シンライン・テレキャスターのような個性的なギターも製作。

※Dale Wilsonは、現在オーダーを受け付けることが出来ません。予めご了承ください。

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Paul Waller

2003年にフェンダーに入社し、2年間アーチトップギター製作の第一人者ボブ・ベネデットに師事、その後マスタービルダーたちから多様な製作技術を学ぶ。7年間の充実した見習いを経て、マスタービルダーに昇進。U2 アダム・クレイトンのベースギターや、ローリング・ストーンズ キース・リチャーズのテレキャスター、バディ・ガイのストラトキャスター、ナイル・ロジャースの「ヒットメーカー」ストラトキャスターなどの製作を手がける。

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Jason Smith

フェンダーのR&Dのレジェンド、ダン・スミスを父に持つジェイソンは、父の仕事を通じて幼少の頃からエリック・クラプトン、イングウェイ・マルムスティーン、ジェフ・ベック、ロベン・フォードなどのギターの偉人たちと出会う。1995年に入社し、ジョン・ファイヴ、マイケル・ランダウ、フリー、ジョシュ・クリンホッファー、スティーブ・ハリス、レジー・ハミルトン、リンキン・パークなどのプレイヤーやアーティストのために素晴らしい楽器を製作。

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Todd Krause

「デザインで最も重要なのはフォルムと機能。サウンドの良さはもちろん、手に取った瞬間に湧き上がってくるフィーリングが重要だ。ロックンロールの楽器である以上、ルックスはこの上なく格好良くあるべきだし、見た者を弾かせたくなるような衝動を与えなくてはいけない」という哲学を語るトッド。1997年にマスタービルダーとなり、数えきれないほどの独自の楽器を創り出している。

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Yuriy Shishkov

生まれ故郷である元ソビエト連邦下にあったゴーメリという町の小さな屋根裏部屋で友だちのためにギターを作り始めたユーリ。パンテラのギタリスト、故ダイムバッグ・ダレルや、レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジ、ロバート・プラントをはじめとするトップアーティストたちとのコラボレーションを経たのち、2000年にカスタムショップのマスタービルダーに。インレイ技術のレベルの高さは特筆すべきで、息を飲む美しさの芸術品を多く生み出す。

※Yuriy Shishkovは、現在オーダーを受け付けることが出来ません。予めご了承ください。

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Greg Fessler

ロベン・フォードのシグネチャー・ギター製作のアシスタントを務めるなどの経験を積みながら、遂にはロベン・フォードの絶大な信頼を得て、専任のパーソナルビルダーとしての地位を確立したグレッグ。これまで、ジョー・ボナマッサ、ジェフ・ヒーリー、ハンク・マーヴィン、ジョン・メイヤーをはじめ、膨大な数のアーティストのためにギターを製作し、その一本一本には、ワールドクラスのアーティストたちをも唸らせるマスタービルダーならではの細部にわたるこだわりが詰め込まれている。

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Dennis Galuszka

13年間家具職人として働く傍ら、ハイエンド・アコースティックギターも製作していたデニス。ドラマーとしても腕が立ち、1999年に受けたオーディションのバンドにたまたまマスタービルダーが所属していたことを機に、カスタムショップでの見習いの道へ。その後わずか8ヶ月を経て、マスタービルダーへ昇格。ダブルネックなど、クラシックなフェンダーデザインにユニークなフィーチャーを盛り込むのも、デニスの作品の特徴。

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Kyle Mcmilliln

15年の楽器製作の経験を持ち、フェンダーカスタムショップに仲間入りしたカイル。プリンシパル・マスタービルダーのユーリ・シスコフの下で5年間の見習いを終え、尊敬されるビルダーたちから学びながら、およそ1,000本のギターに取り組む。マスタービルダーとなったカイルは、今やフェンダー・カスタムショップの最高のギター製作者たちのチームの一員となる。

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Austin MacNutt

両親の後を継いで10歳でギターを始め、10代を通してギターの組み上げとリペアのスキルを高め、地元を行き来する多くのバンドのリペアテクニシャンとして活躍していたオースティン。サスカトゥーンの高校を卒業後、オースティンはハリウッドのGuitar Craft Academyに入学し、ギター製作のスキルと情熱をさらに高める。材木の選定から加工、CNC操作、フレットワーク、最終的な組み上げまで、オースティンはすべてをこなし、ギター製作に勤しむ。

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Andy Hicks

地元のロックバンドで活動する10代を経て、20代前半になると、ピックアップやサーキットを改造することでギターのカスタマイズに興味を持つように。ジャクソン・カスタムショップを経験した後、グレッチ・カスタムショップのシニア・マスタービルダーの助手として働き、さまざまなアーティストと共に仕事をする。他社を経験したのち、フェンダーに復帰。「ビルダーとプレイヤーのギャップを埋め、彼らの希望を聞き、それを私の製作に反映させることは非常にやりがいがあるんだ。」と語っている。

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David Brown

高校生の頃にはバンドで演奏しながら、アアナハイムの地元楽器店で働き、ギターのリペアや製作を学んだデイビッド。現在はカスタムショップで新モデルの製作や様々なアーティストモデルの製作に携わる。「ミュージシャンが求める精度やフィーリングを追求し、業界のスタンダードとなるような楽器を作りたいと考えています。」と語る。エレキギターへの情熱の他に、真空管アンプの設計や製作、クラシックロックバンドでのオリジナル音楽の演奏を楽しむ。

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Levi Perry

2012年にカリフォルニア州の高校卒業後、フェンダーのプロダクション部門に入社。2015年にはカスタムショップに移り、レリックアーティザンとして働いたのち、リペアチームへ。2018年にはマスタービルダーのアシスタントに昇進。その間、『ゲーム・オブ・スローンズ』や、リミテッドエディションのフィル・ライノット・プレシジョンベースなど多数のコレクションやアーティストの楽器に携わる。「私にとって重要なのは、常に学び成長し続け、クラフトの学生であり続けることです」とペリーは語っている。

FENDER FLAGSHIP TOKYO

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CUSTOM SHOP FLOOR

ゆったりとした空間で、確かな知識を持ったカスタムショップ専任のスタッフが対応いたします。

Instagram

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最新情報は、フェンダーカスタムショップ公式インスタグラムアカウントでもご紹介しています。