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良いプレイヤーになる為に見落としてはいけないポイント

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ギターを始めたばかりの時は、学ぶことがたくさんあります。圧倒されたり、進歩を遅らせるような悪い習慣を身につけないようにすることも重要です。ゆっくり、注意深く観察してみると、他のプレイヤーが陥りがちな落とし穴を見つけることができるでしょう。

以下に3つのギターを初心者によくある過ちを記載します。

1. 練習の前にチューニングをしない

 

プレイヤーとして最初に行うべきことは、正しいチューニングで演奏を始めることです。チューニングのあっていないギターのサウンドは良いものではありません。正しい音程を聞き分けられるようにする為にも、最初の段階で間違った音程、コードを覚えてしまうとあとで取り返しのつかないことになります。「プレイするときには、必ずチューニングを合わせる」このわずかな時間で、あなたの耳を救うことができるでしょう。

2. メトロノームを使わない

 

リズムは音楽にとって大切な基盤の一つです。多くの初心者は、練習中にテンポが速くなったり、遅くなったりしてしまいます。チューナーと同じように、メトロノームも効果的な練習をする為に必要なツールです。メトロノームを使うことで、正しいテンポを理解し、体でリズムを感じることができるようになります。 もし、あなたがリズムキープができなければ、グルーヴを産み出すことはできないでしょう。

3. 他の人とプレイしない

 

ケーキを焼いたときに食べてくれる人がいなかったら?少し弾けるようになったらぜひ他の人に聞いてもらいましょう。そうすることで、より上手にプレイする為のヒントがもらえるからです。もちろん人前での演奏は緊張を伴うでしょう。まずは身近な家族や友達から始めてみてはいかがでしょうか。


どのレベルのプレイヤーでも、時折戻って自分の演奏を分析してみることが大切です。そうすることで悪い習慣に気づき、修正することができます。油断せずに、落とし穴に落ちないように注意しましょう。