#FenderNews / Why We Play vol.15

エレキギターの選び方

正しいギターを選ぶための8つのヒント

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ギターを購入すると言うことは、コンビニエンストアでお菓子を買うのとはちょっと違っていて、ぱっと衝動的に購入したり、ちょっとオンラインで調べただけで購入したりするものではないことが多いでしょう。

比較的安いといわれているギターを買うと言われている初心者でも、3〜7万円ぐらいのギターを購入しています。決して安い買い物ではないので、気に入った、あなたにあった楽器を手にしてもらえる様、ここにギターを選ぶのに役立つ、8つのヒントをお教えします。

1. まず握ってましょう

うまく調整されたギターは、最初にネックを握った時にわかるはずです。Cのコードを弾くのに力強くネックを握り込む必要はないはずです。

2. いくつかのギターを試してみましょう

別のギターも手にとって、抱えて、そして立って弾いてみてください。鏡の前に立ってみるのもいいでしょう。ジョージ・ハリスンの様に高い位置で抱えますか?それともスラッシュの様に低く構えますか?弾く位置によってもギターに対するフィーリングが違ってくるので、ぜひ一度試してみましょう。

3. ギターセットを検討する

もし、あなたが初心者なら、ギターセットも選択の一つとなるでしょう。ギター、小型アンプ、ケーブル、弦、ピックなど必要なものが全て揃っています。セットがない場合は、楽器屋さんで気軽に質問してみましょう。

4. きちんとセットアップしてもらう

ギターは木でできていて、木は温度や湿度で変化します。メーカーから届いたギターは楽器店の店頭で、調整をしています。もし、すこし違うな?と思っても心配することはありません。ギターは調整可能な楽器なので、店頭で再度調整をしてもらいましょう。(フェンダーのオンラインストアの製品は、専任のスタッフが確認調整したものを販売しています。)


 
 

5. アンプ

アンプも音を決める重要な要素です。店頭で複数のギターを弾き比べる時は、できるだけ同じアンプで比べましょう。そして、そのアンプはあなたが出したい音に一番近いアンプであることが望ましいです。

6. ギタートーク

もし、まだ演奏が不慣れで、ギターをうまく弾けない場合には、誰か一緒に行ってくれる、ギターが弾ける人を探してみましょう。もし店頭で難しい質問(ハムバッカーがいい?トラスロッドの調整はしてもいいですか?など..)があったとしても、その人が対応をしてくれるでしょう。

7. 比較

オンラインには色々な情報がありますし、様々な意見を聞くことができます。でも、あまりアドバイスを受けすぎない様に気をつけてください。何をどこで買うべきかなど、10人いれば、様々な異なる意見がでてきます。しかし、実際購入するのはあなたです。自分の信じた欲しいものを手に入れましょう。

8. 自分を教育する

まだギターに詳しくない場合には、これをきっかけにギターについて学んでみましょう。#FenderNews の #HowTo にも多くの記事がありますので、ぜひ活用してください。