#FenderNews / ギターからウクレレへ
ギターからウクレレへ
2つの楽器は異なりますが、移行することはそんなに大変なことではありません。
小さなサイズのギターのようなウクレレ。
ギターからウクレレに移行するのは難しいのでしょうか。 もちろん幾つかの違いはあります。しかし、あなたがすでにギターで学んだことは、ちょっとしたコツがわかれば、すぐにウクレレで活かすことができます。
なにが違うのでしょう?
5弦と6弦を外したギターの5フレットにカポをセットしてみましょう。そう、それがウクレレです。開放弦を鳴らした時のコードはA-E-C-Gです。唯一違うのは、ウクレレの4弦は、オクターブ高くチューニングされてることです。
コードの押さえ方は同じ
ウクレレにおける各弦の音程の関係は、ギターの1弦から4弦おける各弦の音程の関係と同じです。これは、ギターで学んだコードがウクレレでも活用できることを意味します。ただし、チューニングが違うので、コードの押さえ方は同じでも違ったコード音になることも頭に置いておきましょう。
具体的には、ギターと同じようにコード押えてウクレレを弾いた時、4度高いコード音になります。Dのコードを弾くとGコードになり、Eを弾くとAになります。
上記のように、ギターからウクレレへの移行はそれほど難しくありません。頭を切り替える必要がありますが、少し練習するだけで、すぐにジャムセッションができるようになるでしょう。