#FenderNews / ギター理論の虎の巻
ギター理論の虎の巻
ギター理論の基礎をハンディガイドにまとめました
理論に関するすべての事柄を記憶しておくことは不可能でしょう。弦の名称や半音階について思い出せない時は、このハンディガイドが便利です。
弦の名称:細 → 太
- ■ E B G D A E
- 海外では、「Easter Bunnies Get Dizzy At Easter(イースター・バニーズ・ゲット・ディジー・アット・イースター)」と覚えるそうです。
弦のナンバリング:細 → 太
- ■ 1:ハイE
- ■ 2:B
- ■ 3:G
- ■ 4:D
- ■ 5:A
- ■ 6:ローE
音名(アルファベット)
- ■ A、B、C、D、E、F、G
- ■ 各開放弦には、各音と一致するアルファベットが振られています。例えば、A弦はA音から始まり、押さえるフレットを上げていくとB、C、D、E、F、Gと音階が上昇します。E弦では、開放弦のE音からF、G、A、B、C、Dと上がります。
半音と全音
- ■ 半音:同一弦上を1フレット分移動した2つの音の間隔
- ■ 全音:2フレット分
全音間隔の音
- ■ B音とC音、E音とF音の間を除く、音階内の隣接するすべての音の間
半音間隔の音
- ■ B音とC音の間
- ■ E音とF音の間
メジャースケールの構成音同士の間隔(下 → 上)
- ■ 全・全・半・全・全・全・半
Cメジャースケールの構成音(下 → 上)
- ■ C、D、E、F、G、A、B、C
シャープとフラット
- ■ ♯:半音上げ
- ■ ♭:半音下げ
- Cメジャー(ハ長調)とAマイナー(イ単調)の構成音に♯や♭は含まれません。
このハンディガイドを手元においておけば、ギターの学習をスピードアップでき、友だちをびっくりさせることができるでしょう。