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メジャーコードってなに？

"HAPPYコード"とも呼ばれるメジャーコードを紐解いていきましょう。

おそらく、メジャーコードは、音楽にとって最も重要なコードで、数え切れないほど多くの曲で使われており、きっとあなたが最初に覚えるコードになるでしょう。 メジャーコードは、トライアドと言われる3つの音で構成される和音で作られています。また、メジャーコードは"HAPPYコード"とも呼ばれています。

では、実際にどのように構成されているのでしょうか。

メジャーコードには、メジャースケールの1、3、5番目の音が含まれています。Cメジャースケールを例に見てみましょう。 Cメジャーコードの音は、1番目のC = ド（ルート音）、3番目のE = ミ、5番目のG = ソ の音で構成されます。

※8番目の音（オクターブ上の音）もコードに一部であることに注意してください。オクターブ上のEやGも使用することができ、その場合も Cメジャーコードになります。

上記の表から分かるように、Cメジャースケールは、ドレミファソラシドで構成されています。同じようにDメジャースケールはDから始まるので、Dから始まるドレミファソラシドで、1、3、5番目の音が含まれることになります。