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MY FIRST FENDER - ハマ・オカモト
今年で誕生から 35 年となる日本製フェンダーは、これまでも日本のみならず、世界中から愛され続けてきました。その安定した品質から多くの信頼を得ており、いつの時代も、ステージに立つことを夢見るプレイヤーから広く支持されています。その日本製フェンダーと共に過ごし、ミュージシャンとしての夢を叶えた13人のアーティストが、実際に使用していた「はじまりの1本」に対する思い出を語ります。
JAZZ BASS®
今や日本を代表する名ベーシストであるハマ・オカモト。彼の演奏家としての原点を支えたのが日本製フェンダーだった。最初に手に入れたのは60年スタイルの白いジャズベース。中学2年生の時に両親に買ってもらった思い出深い1本で、裏面にはセックス・ピストルズの名作『ゴッド・セイブ・ザ・クイーン』のジャケット・イラストのステッカーが貼られている。手に入れた時のことを聞くと“家の廊下の壁にコピーしたい曲の譜面を横一列に貼り付けて、それを目で追いながら練習していましたね。弾きながら横に移動すると、いちいちページをめくらなくても済むんですよ(笑)”と笑顔で語ってくれた。 “フェンダーは自分と一緒に成長する楽器だと感じています。プレイヤーとしてのキャリアをともにする相棒としては最適だし、自分らしさを気づかせてくれるメーカーでもありますね”と全幅に信頼を置いているようだ。彼の指先から放たれるしなやかなグルーヴは、これからも多く楽曲を躍動させることだろう。
ハマ・オカモト
中学校からの同級生で結成された4人組ロックバンドOKAMOTO’Sのベーシスト。 2010年、日本人男子としては最年少の若さでアメリカ・テキサス州で開催された音楽フェス「SxSW2010」に出演。2016年6月3日からは「OKAMOTO’S FORTY SEVEN LIVE TOUR 2016」と題した、キャリア初の47都道府県ツアーを敢行し、ツアーファイナルは日比谷野外大音楽堂にて開催された。2017年8月2日には約1年半ぶりとなるフルアルバム「NO MORE MUSIC」をリリース。また、2017年10月には、東京・中野サンプラザにてキャリア初のホールワンマンの開催がアナウンスされたが、瞬く間に即完し、10月30日より全国23か所を回るツアー「OKAMOTO’S TOUR 2017-2018 NO MORE MUSIC」の開催も決定している。
7th Album「NO MORE MUSIC」
初回生産限定盤(CD+DVD)3,780円(税込)/ 通常盤(CD)3,300円(税込)/ 完全生産限定アナログ盤(12インチ)4,320円(税込)
ツアー情報など詳しくはスペシャルサイトをチェック!
› NO MORE MUSIC SPECIAL SITE
https://www.okamotos.net/special/nmm/
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